最後の花道
いい加減小山田君の話するの嫌なんだけど…
オリンピックは辞退し、番組のテーマソングは降ろされ、所属するMETAFIVEの新譜は発売中止になり、今後の音楽活動自体が危ぶまれているこの小山田君は、8月下旬に予定されているフジロックフェスティバルへの参加取り止めのニュースはまだ無い。
もしかして参加するつもりなのか?
先日のMETAFIVEの新譜中止で「音楽に罪はない」という声が多かったのを受けて強気になったか?
しかし、あくまでそれは全体から見れば一部に過ぎないであろう。
やはり、彼はもはや華やかな舞台に立ってはいけないのだ。
まして、環境省などが後援する催しである。
環境省はいじめを容認するのか?
これは害吉さん鉄道空軍も軍民共用の仁川空港からスクランブル発進の準備をしないといけない。
ところが、ここへ来て風向きが変わってきた。
と言うのは、フジロックの後援者に名を連ねている新潟県知事も加入している全国知事会で「県境跨ぐ移動の自粛」を呼びかけ始めたのである。
こうなると、新潟県で開催されるフジロックに行けるのは、新潟県民だけということになる。
まだ開催まで数週間あるが、フジロックの開催自体がどうなるのか、流動的な状況ではある。
もしかすると、フジロックを最後の花道にする予定だったのかも知れないが、それも叶いそうにない状況である。