安心して下さい、保守ですよ

今、自民党では総裁選真っただ中である。
ここで総裁になった者が次の総理大臣になるわけで、党員でなくてもその行く末は国民的に気になるわけである。

いわゆる「リベラル」に近ければ近いほど、やれ「反日」だ何だと言って回っている層にウケが悪いようだ。

というかそういう層に最も近い政党こそが中国共産党であると思うので、もうすこし中国と仲良くしてはどうかと思うのだがどうなのだろう?

というか、総裁選で勝つために河野が「安心して下さい。保守ですよ」とでも言わんばかりに突然ブルーリボンバッジを付けだした、というのがまた、現在の自民党の主要な支持層を物語っているのではないだろうか。

いや、自民党の現在のおもだった支持層というのは(少なくともネットで見る限りではだが)、女性・外国人・障害者・LGBTなどノイジーマイノリティに対して配慮することに非常に苛立っており、そんなノイジーマイノリティーを多数派の高みから豪快に蹴っ飛ばしてくれるということにこそ期待しているのではないだろうか。
そう考えれば、安倍晋三とか麻生太郎あたりが非常に人気があると言うことも首肯できる。

個人的には、岸田の「脱新自由主義」というのに期待しているのだがどうなんだろう。

ということで、河野太郎の地盤である神奈川を結ぶ頭狂本線・河鶴見支線の夜行準急「橘樹」。

 

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