安心して下さい、保守ですよ
今、自民党では総裁選真っただ中である。
ここで総裁になった者が次の総理大臣になるわけで、党員でなくてもその行く末は国民的に気になるわけである。
自民党の党員・党友調査の報道が面白い。1位石破茂、2位河野太郎、3位岸田文雄、4位高市早苗と綺麗にリベラル度が高い順に並ぶ。上位2人は政治信条も野党に近く“親中”度も強い。自民がリベラル系議員に占められる筈。“中国属国化を歩む日本”を象徴する総裁選になるのか注目。https://t.co/eEgTxxwcj3
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) September 10, 2021
いわゆる「リベラル」に近ければ近いほど、やれ「反日」だ何だと言って回っている層にウケが悪いようだ。
というかそういう層に最も近い政党こそが中国共産党であると思うので、もうすこし中国と仲良くしてはどうかと思うのだがどうなのだろう?
というか、総裁選で勝つために河野が「安心して下さい。保守ですよ」とでも言わんばかりに突然ブルーリボンバッジを付けだした、というのがまた、現在の自民党の主要な支持層を物語っているのではないだろうか。
いや、自民党の現在のおもだった支持層というのは(少なくともネットで見る限りではだが)、女性・外国人・障害者・LGBTなどノイジーマイノリティに対して配慮することに非常に苛立っており、そんなノイジーマイノリティーを多数派の高みから豪快に蹴っ飛ばしてくれるということにこそ期待しているのではないだろうか。
そう考えれば、安倍晋三とか麻生太郎あたりが非常に人気があると言うことも首肯できる。
個人的には、岸田の「脱新自由主義」というのに期待しているのだがどうなんだろう。
ということで、河野太郎の地盤である神奈川を結ぶ頭狂本線・河鶴見支線の夜行準急「橘樹」。