ローマ帝国建国秘話
「スケベニンゲン」だけど南イタリアだという。
スケベニンゲンから南イタリアに行くとしたらこのくらいかかってしまう。
しかし、このスケベニンゲンと南イタリアの関係につき、偽朝臣氏(@nisemugaku)から以下のように教示があった。
特にハンニバル戦争を挟んで前と後では、ローマ人の性向が質実剛健から軽佻浮薄に移行して、その後それは直らなかったと言う説は魅力的です。
執念深いラテン人と根暗のサビーニ人が結託してローマ辺りをシメていた大部族のエトルリア人を滅ぼした所からローマの歴史は始まりますが、負けてラテン人と混交したエトルリア人は割にウエーイな遊び人で現生利益を肯定する種族だった。それが劣性遺伝で表に出たんでしょうね。
サビーニ人が細々と生活していた所へ後からやって来た男ばかりのラテン人が「今度祭りをするからみんなおいで露店も出るよ」と言って取手に誘い込み、男だけを追い出して女を囲い込み自分たちの妻としてしまった。
怒ったサビーニの男たちは戦争を仕掛けたが、妻となったサビーニの女が割って入って「どっちが死んでもあたしは親無しになるか後家になるかだからおやめ!」と言って戦争は無しになった。これもローマ建国神話です。
なるほど、ローマ帝国の建国にそんな深遠な歴史があるとはつゆほども知りませんでした。
ローマであれば害吉さん鉄道空軍と軍民共用の仁川(にがわ)空港からアリタリア航空が出ています。