森喜朗とバレンタインデー

森喜朗の総理在任時代、バレンタインデーに関してエピソードがあるのを思い出した。

毎年、官邸詰めの女性記者から首相にバレンタインデーのチョコレートを贈るのが慣行になっていた。(それが現在でも続いているかは不明)
しかし森総理に対してそれは無かった。理由は「もっと信頼関係を醸成してから」。
つまり、20年前の時点で森総理の評価は歴代総理に比べてもなおそのような感じであったということ。

ただ、これは良いエピソードだと思っている。
総理と記者の間には、常にそのくらいの緊張感があるべきだと思うからだ。

ところで、害鉄の心臓である大阪ユニオン駅は「チャーリーとチョコレート工場」である。

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