ウンコう日誌(第34号)
岩手ブログ問題(大弁局・調査部)
現在、岩手垢が非常な重荷になっている。
そもそも、「勝ちに行くこと」つまり定年後の収益化を目標として運営に当たってきたところであるが、テーマ的にそのような収益化ができるほどの杯があるのかと言うことが問題であった。
「誰か昭和を想わざる」の現代版としての位置を獲得できないだろうかと思いつつ上していたが、ほかならぬその「誰か昭和を想わざる」の管理人が語っている通り、「Wikipediaもallcinemaもなかった頃の産物」でしかないのだ。
今では、昭和に関する情報に接しようと思えば、Wikipediaさえ見ればそれで事足りるのだ。
そのような中で、「岩手の昭和」という非常に狭いテーマで、広告収入を稼げるほどのアクセスをどうやって得ようと言うのか。
また「ふるさとは遠きにありて思うもの」と室生犀星が詠ったように、故郷の思い出は全て良いものであるとは限らない。
そのような忌まわしい思い出をフラッシュバックさせながら、ブログの運営を続けている状態である。
この状態を吐き出すために「Gravity」にまで入った。
たとえ広告費でいくばくかの小銭を稼げたとしても、それ以上に、精神科への医療費がかさむ事は必至である。
そして、この害鉄のサイトでも昭和史について扱うようになり、それが電車の中でも気軽に更新できるとなれば、もう岩手ブログに注力する意義は無くなっているに等しい。
このような状況になっている以上、ブログは店じまいする方向で検討した方がいいのは明白である。
翻って、いざブログを閉鎖するとなると、どのようなデメリットがあるか。
・外に言える「これが私のページです」と言える個人のホームページが無くなる。
・せっかく作ったのにもったいない。
・せっかくAndroidのタブレットまで買ったのにもったいない。
あとは、このあたりをどう断捨離するかである。
本日の参考資料更新(調査部)
- 徳島県内の国鉄は走れば走るほど赤字の路線ばかり(S32.2.28徳島)
- ジャカルタには市電もあった(S32.2.25朝日夕刊)
- 御茶ノ水駅で総武線が脱線し都電が混雑(S31.11.26朝日)
- サザエさん「都電の窓から」(S31.11.24朝日)
- 一ノ関機関区が1千万キロ無事故達成(S30.6.21岩手日日)
- 道灌パレードで都電も花電車(S31.10.4読売夕刊)
- 仙台駅前から屋台が姿を消す(S31.8.14河北新報)
- 時速123キロの特急列車(S30.12.28河北新報)
- 東北本線に清水原駅が開業(S30.7.1岩手日日)
- 福岡には梅雨も来ずカラカラ(S30.6.4朝日西部本社版)
- 今年こそ関門トンネルの水漏れ対策は万全(S30.6.4朝日西部本社版)
本日のウンコう
以上のように、岩手ブログ問題を抱えているので大阪民国長途客運站から岩手県交通。