ジェンダーレスの時代の「東洋の魔女」たち
最近は陸上などで女子選手盗撮や性的な消費について声を上げる流れができている。
それはバレーボールでも例外ではないようだ。
へえ、人権先進国出身の理事で構成されていそうな国際バレーボール連盟が「女子選手のユニフォームを短く」なんて現在のフェミニズムの潮流に反するような指示するんだね。
これは、身も蓋もない現実として女子競技のユニフォームのエロさが観客動員やスポンサーの出資状況にダイレクトにリンクしていたんじゃないかと思う。
おそらくは、女子選手たちの思惑通りに性的消費を厳禁することになれば、観客は去り、資金を引き上げるスポンサーも出るだろう。
しかし、ここは観客を失い、スポンサーも付かないという状況になっても選手を守るべきだろう。
それが「人権を守る」ということなのだから。
ところで、バレーボールといえば「サインはV」。
サインはVといえば立木武蔵。
立木武蔵のモデルになったのは日立武蔵女子バレーボール部。
ただし機関車を日立武蔵工場で製造していたわけではなく、水戸工場や笠戸工場で製造していたようである。
ところで、その日立のバレーボール部にいた大林素子がふるっている。
Wikipediaによれば、こんなエピソードがある。
現役時代、ハイレグ仕様に改造したブルマーを、ノーパン直穿きで(あるいはTバックショーツの上に)着用していたことを後に自らテレビ番組で明かした。また彼女は、「ブルマーを見たいという気持ちから女子バレーを見るようになった」と述べていた。全日本チームのユニフォームがスパッツになったときには「私はブルマーに愛着がある」とのコメントも残している[35]。2013年2月20日放送の『ヒルナンデス』「ファッションお悩み芸能人 大改造するンデス」に出演したとき、つるの剛士からスカート丈の短さが気になると尋ねられ、すると素子は「29年間ブルマをはいてきたので平気」と答えていた。
まあこういう人もいるにはいるということで。