ウンコう日誌(第421号)

ジャニーズ事務所は解体と。

ジャニーズ事務所は被害者への補償に特化した会社となり、名前は「スマイルアップ」になるのだと言う。いわゆる国鉄清算事業団方式。
そして、東山紀之と井ノ原快彦の率いるエージェント会社は、現在のジャニーズ事務所とは一切資本関係を持たないのだと言う。
まあ世間の望む方向に落ち着いたというか。

ただ、気になったのは、東京新聞の望月衣塑子記者が例によって激詰めしたら、井ノ原快彦が「子供達の見ている場でもあるので1人1問のルールは守って」と穏やかに嗜め、他の記者から拍手が上がったのだという。
で、ネットでもそれを喝采しているのだが、ちょっと待って。
そもそも、子供たちに顔向けできない事件を追及する場ではないのか。そんなことをやらかした連中が「ルールを作って守らせる」のか?
これを見ている子どもたちは「犯罪を犯しても追及すれば冷笑される」ということを学習するだけではないか。
だから、望月さんをどうたら言おうと思えないのだ。
それより、性犯罪を深く追求しようともしない、ルールを守ることだけに汲々とする日本社会をどうにかしたほうがいいのではないか。

でも「ジャニーズ」の痕跡を一切消すということであれば、「関ジャニ∞」とかもグループ名を変えないといけなくなる。

ところで大阪民国首都圏電鉄は平壌ウンコう。

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