中央情報課 9 2月 2026 ウンコう日誌(第851号) それは、どこの路線図にも載らない機関車だった。 形式はD51。ただし、銘板には小さく 「Д51」 と刻まれている。 一度、国境を越え、言葉を失い、そして帰ってきた機関車の印だった。 大阪民国・害吉鉄道のコンクリ桟橋駅。 コンクリートの割れ目から潮の匂いが立ち上る構内に、その黒い機関車は静かに止まって… 続きを読む