中央情報課 5 2月 2026 ウンコう日誌(第849号) かつてその機関車は、終点を持たなかった。 線路が途切れるところまで走るのではない。線路そのものを引き延ばしながら進む列車だった。 山を越え、谷を越え、時代の境目を踏み抜き、 乗った者は必ず「戻りたくない記憶」と向き合わされる。 降りた者は二度と同じ人間ではなくなる。 それが無限列車だった。 だがある… 続きを読む