中央情報課 30 1月 2026 ウンコう日誌(第846号) 木炭動車107号は、今日も大阪ユニオン駅の構内で黒い息を吐いていた。 屋根の上の木炭ガス発生装置は、まるで臓物を外に晒された胃袋のようで、蓋の隙間から甘苦い煙がゆっくりと滲み出している。 この車両はディーゼルにも電気にもなれなかった。 石油は高く、電線は盗まれ、蓄電池はいつも足りない。 だから木炭を… 続きを読む