中央情報課 18 1月 2026 ウンコう日誌(第840号) それは木炭動車だった。 害吉鉄道の中でも、いちばん時代から取り残された車両だ。屋根の上には、もともと蓄電池箱が載るはずだった場所に、無理やり作った木炭ガス発生装置が鎮座している。鉄板は波打ち、ところどころ焦げ跡が残っている。緑色の車体には「107」の番号が白く残り、剥げた塗装の下から、さらに古い色が… 続きを読む