日: 2026年1月16日

ウンコう日誌(第839号) 中央情報課

ウンコう日誌(第839号)

それは、もともと無限列車だった機関車だ。 行き先表示も、時刻表も、終点という概念すら持たず、ただ積めるだけ人と荷を積み、線路が続く限り走るために造られた。 石炭を焚き、水を飲み、蒸気を吐きながら、昼も夜も区別なく走った。誰がどこから乗り、どこで降りたのか、そんなことは誰も気にしなかった。必要なのは「…