中央情報課 12 1月 2026 ウンコう日誌(第837話) 社型C58は、今日も害吉鉄道の機関区の隅で、低い息をついている。 かつて本線用として生まれた設計の名残は、今も骨格にだけは残っているが、外板は煤と錆に覆われ、銘板の文字も半分ほど読めなくなった。 この機関車は、もう「特別扱い」される存在ではない。 ただの実用機だ。 朝になれば火を入れられ、コンクリ桟… 続きを読む