中央情報課 8 1月 2026 ウンコう日誌(第835号) 害吉鉄道・大阪ユニオン駅構内。 朝とも夕ともつかぬ灰色の時間帯、青い線路の上に、煤をまとったC57が止まっていた。 ボイラーの側面には、かつて台湾で名乗っていた名残――CK285の記憶が、薄く、しかし確かに染みついている。 この機関車は、日本を出て、南へ渡り、また戻ってきた。 帝国の時代に輸出され、… 続きを読む